1973-07-11 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号
そういう意味で、第一点の、公有地が他に転用されたという点に対してはもう少し政府の調整権を発動しなければならないというような地方自治法の調整権の発動は、地方財産の処分権の行使というものに対してはどうも直接結びついておらないようでございます。
そういう意味で、第一点の、公有地が他に転用されたという点に対してはもう少し政府の調整権を発動しなければならないというような地方自治法の調整権の発動は、地方財産の処分権の行使というものに対してはどうも直接結びついておらないようでございます。
一九六二年の地方財産税の総評価額は三千五百五十七億ドルでございますが、このうち、不動産分が約七六%、動産分が一六%、州政府の評価にかかるもの、これは動産、不動産の区分ができておりませんが、約八%というふうな分類になっておるようでございます。
要するにこれは県と町とそれから小杉氏の暗に結んだ話し合いの軌道をたどっておる、こう見られてもどうしようもない話でありますが、かかる表面的に合法的な立場をとったといたしましても、こういうトンネル式に国及び地方財産が払い下げられていって、そして一つの目的に集約をされる、こういうことが許されるであろうかどうか、あなたの見解をもってして、財産を払い下げます場合の使用目的にどんな規制があるのか、またあるべきか
ただ我々といたしましては、地方財産平衡交付金を提案する段取になつておりますので、この法律に基いて交付をいたし得るものではないか、ただその場合に概算拂いをいたしますので、その根拠を地方配付税の現行法の趣旨に則つてやり得る途は開かれるのではないか、かようの意味で申上げましたので、決して地方財政平衡交付金法に拘わらずこれを交付する、こういう意味ではないことを御了承を願いたいと思うのであります。
私達が若し、個人的な意見を申上げて失礼でございますが、本来ならば国債の金利は新らしく発行いたします前には……、現在五分五厘でございまして、五分五厘の国債であれば、そう大きな逆鞘にもなりませんけれども、三分五厘が非常に多いので、その逆鞘によつて赤字が起るんだという現況が是認せられますならば、五分五厘と三分六厘五毛、或いは四分程度の国債との差額の程度まで、若し一般会計から繰入して貰えるならば、地方財産等
惟うにこの改正の意図は、不当なる地方税、分担金、使用料及び手数料の賦課徴收に対して、地方公共團体の住民の直接請求権を剥奪して、地方財産の破綻を大衆負担によつて救わんとする悪意ある反民主的な彈圧に外ならないのであります。